院長のご挨拶

多職種連携で築く安心の医療

京都大原記念病院グループでは、リハビリテーションを「生活の再構築」と捉え、患者様お一人おひとりの退院後の暮らしを見据えた支援を大切にしています。私たちの強みは、多職種が連携し、看護や介護、在宅サービスを含めたチームでケアを行う体制にあります。京都近衛リハビリテーション病院は、グループの理念を街中で実現する場としての役割を担ってきました。これからは、地域の高度急性期病院の患者様の新たな受け皿として、また、新病院の構想を見据えた挑戦の拠点として、進化を続けてまいります。患者様やご家族の「どうすれば実現できるか」という声に寄り添い、創意工夫を重ねながら、安心して取り組めるリハビリテーションを提供してまいります。

京都近衛リハビリテーション病院 院長

三橋尚志 【Takashi Mitsuhashi】

京都府立医科大学卒。1991年より京都大原記念病院勤務。同 院長、同 介護老人保健施設博寿苑施設長を経て、2019年より一般社団法人 回復期リハビリテーション病棟協会 会長(~2025)。2025年4月より現職。

三橋尚志院長