お知らせ

院内勉強会『口から食べる』

食事はリハビリを行う患者様の身体を作る大事な栄養源であり、それを『口から食べる』ことは退院後の人生の生きがいに繋がります。

今回、スタッフを対象に『口から食べる』をテーマに院内勉強会を実施しました。食事に関連する3つの専門職(管理栄養士、言語聴覚士、作業療法士)が講師となり、各々の専門分野から講義しました。

管理栄養士『食事(栄養)』
言語聴覚士『摂食嚥下』
作業療法士『食事動作や環境』

講義後は、患者様が実際に召し上がっている栄養補助食品やお茶(とろみつき)、水分ゼリーを試食し、意見や感想を出しあうグループワークも実施。※試食の際は感染対策に配慮しております。

スタッフからは、「食べることの大切さを改めて理解できた」「栄養補助食品が想像より美味しかった」「勉強したことを患者様のケアに活かしていきたい」「普段関わりの少ないスタッフとも話すことができた、今後いろいろな形で連携していきたい」などの声があがりました。

コロナ禍以降、感染拡大防止対策として大人数で集まるような勉強会などは行っていませんでしたが、今後はこのような機会を少しずつ増やしていきたいと思います。患者様にご満足いただける医療サービスを提供できるよう、引き続き精進してまいります。

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