お知らせ

【第三十三報】新型コロナウイルス対策について

2022年1月17日(月)12:00 京都大原記念病院グループでは、以下の通り新型コロナウイルス対策を講じております。対策方針は、情勢を考慮しながら随時見直ししており、今後も急きょ変更する場合がありますので予めご了承ください。変更が生じた場合は速やかにこちらでご案内いたします。 引き続き、関係の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。   ■面会 2022年1月からの新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、1月17日(月)より「リモート面会※のみ」といたします。なお、京都府外からリモート面会を希望される方はお住いの自治体が発する県をまたぐ移動に関する要請等に従い「過去2週間の体調や行動履歴」及びご家族など「周辺の体調不良者・濃厚接触者の有無」「ワクチン接種状況」などをお伺いしたうえで可否を判断することといたし、最大2名(12歳以上・原則2親等以内)とさせていただきます。詳しくは各施設までお問い合わせください。急な変更となり、ご不便をおかけしますが感染防止対策にご理解賜りますようお願いします。 ※リモート面会:一部施設でのオンライン面会(Zoom)を除き、各施設所定の場所でタブレット端末を用いてご面会いただきます。 ■外出・外泊 ■営業予定 御所南リハビリテーションクリニックについてはこちらをご確認ください。 大原健幸の郷についてはこちらをご確認ください。   実施中の感染拡大予防対策 ■スタッフ全員を対象とした、出勤日毎日の体調確認[実施]3月1日(日)~ ■1日3回以上の換気 [実施]3月19日(木)~ ■シャトルバスの環境衛生の徹底 [実施]4月2日(木)~ ■大原井出ゾーン施設における通所サービス利用者の利用エリア制限[実施]4月6日(月)~ ■シャトルバスの減便(時刻表はこちら)[実施]4月9日(木)~ ■体調管理における自宅待機の基準を厳格化[実施]4月18日(土)~ ■シャトルバスの車内に飛沫防止シートの設置[実施]9月15日(火)~ これまでの対応状況について詳しくはこちら   新型コロナウイルス(COVID-19)関連 _参考情報   ①発熱症状などのある場合 京都府ウェブサイトで「発熱症状などのある方の相談・受診・検査の流れ」について情報公開されていますのでご覧ください。詳しくはこちら   ②感染予防のお願い 新型コロナウイルス(COVID-19)等の感染症対策は「かからない」「うつさない」ことが大切です。こまめな手洗い、咳エチケット、正しいマスク着用や3密(密集、密接、密閉)、不要不急の外出を避けて行動しましょう。 出典:首相官邸ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000634132.pdf)   ③新しい生活様式の実践 ご自身や、周りの方、そして地域を感染拡大から守るため、それぞれの日常生活において、ご自身の生活に合った「新しい生活様式」を実践していただければ幸いです。 出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html)   上記内容は2022年1月17日(月)12:00時点の情報です。今後も厚生労働省等から発表される最新情報等に基づき対応いたします。 なお、更新情報がある場合には当ページでご案内いたします。ます。情報は随時更新・ご案内して参ります。ご迷惑をおかけしますが、皆様のご理解・ご協力いただきますようお願い申し上げます。 【過去の対応状況】 第三十二報(こちら)2021年10月25日(月)9:00時点 京都大原記念病院グループ 感染対策委員長 2022年1月17日(月)

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接遇研修を行いました。

当院では、サービスの質向上を目的として、多職種職員での研修を定期的に行っています。11月は、元国際線客室乗務員を講師に迎え、「患者様の心に寄り添う対応~明日からすぐに役立つ言葉がけ~」をテーマに接遇についての研修を行いました。       事例を基にグループワークを行い、不快な思いなく過ごしていただけるための言葉遣いや対応の仕方について検討し、確認し合いました。   ※撮影時のみマスクを外しました。   コロナ禍でご家族との面会が制限されている今、患者様の入院生活におけるストレスや不安が少しでも緩和できるよう努めてまいります。

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京都大原記念病院グループが、スティミュレーションセラピー学術大会 事務局に決定!

2023年10月に開催される「第5回日本スティミュレーションセラピー学会 学術大会in京都」の事務局を京都大原記念病院グループが担当することになりました。同学会は、医学的リハビリテーションの治療手法として用いられる電気刺激や磁気刺激、徒手による外部刺激などの生体への影響、治療の検証、並びに技術向上を図ることを目的に活動されています。当グループは早期から磁気刺激治療を導入し、同学会前身の研究会時代に学術大会事務局も務めました。2年後の開催を、大会長 児玉直俊 医師(医療法人社団行陵会 副理事長)を中心に成功させ、日本のリハビリテーション医療の発展に貢献して参ります。 次回、第4回日本スティミュレーションセラピー学会 学術大会in鹿児島 のウェブサイトはこちら

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【ご家族のみなさまへ】「リハビリ見学」が始まりました!

11月、患者様のご家族を対象に「リハビリ見学」を開始しました。新型コロナウイルス感染拡大以降、面会制限などの対策にご協力いただくなかで「入院中のリハビリの様子や、状態がわからず不安」とのお声をいただいておりました。そうしたお声を受けて準備を進め、1日2名(15分/回)リハビリを見学していただける体制が整いました。     カンファレンス等で動画をお見せするのと実際にご覧になるのとでは印象が異なり、ご参加の皆様は「転院前よりも良くなっていることが分かってよかった」と安心されたご様子でした。   今後も感染対策を行いながら、安心して入院生活を送っていただける体制づくりに努めてまいります。ご利用は、事前予約制となっております。詳しくは、お電話(075-762-5000、受付は平日9:00~16:00)にてお問い合わせください。

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京都大学医学部附属病院(京大病院)との症例報告会をウェブ開催

京都大原記念病院グループと京都大学医学部附属病院(京大病院)との症例報告会が9月10日、ウェブ形式で開催され、京都近衛リハビリテーション病院(近衛)での2症例が報告されました。 報告会は、同附属病院で急性期治療を受けた患者が、転院したグループの医療施設でリハビリ治療を受けてどのような効果が得られたかを一連の流れとして互いに理解することにより、双方の信頼と協力関係を密にする狙いで毎年開いています。 1例目は脊髄硬膜動静脈瘻術後の60代後半男性の歩行再建に向けての取り組み。しびれは残っているものの、歩行面では屋内では独歩に、屋外では杖歩行に改善できたとのことでした。 2例目は脳内出血で左片麻痺と左眼球運動障害を呈した女子中学生の事例。歩行や階段昇降などのためのリハビリを重ね、更衣やトイレ、浴槽への移乗動作についてリハビリの効果が上がったとのことでした。 京大病院からは多くの質問が出されたほか、近衛で行ったリハビリ治療について、心温まるメールをいただくなど有意義な会となりました。

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近隣公園の清掃活動

9月15日、京都近衛リハビリテーション病院(以下、当院)の医師、看護師、セラピストら職員15名が、自治会が主催する近隣公園の清掃活動に参加しました。限られた時間ではありましたが、地域の子どもたちが元気に遊ぶ姿を思い浮かべながら取り組みました。     当院では、「やりがいと活気があり、患者様から選ばれる病院」を目指す活動の一環として、2019年より病院周辺の清掃も行っています(関連記事はこちら)。2週に1回程度継続するなかで、「最近掃除をしてくれてはりますね」とのお声をいただくようになりました。   これからもより一層、地域の皆様との関係を大切に、地域医療への貢献を目指してまいります。   #地域と共に

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季節のお食事 「五山の送り火」

京都の伝統行事「五山の送り火」が8月16日、新型コロナウイルスの感染拡大のため昨年と同様規模を縮小して行われました。 当院ではこの日に合わせて季節のお食事(行事食)をお出ししました。 万願寺唐辛子や茄子といった旬の野菜を使った天ぷらや、大原産の糸うりを使った和え物等、夏の時季ならではのお膳をご用意しました。 患者様からは「おいしかったよ」「糸うりってそうめん南瓜やね。知ってるよ」等楽しみながらお食事を召し上がっていただけたようでした。 [caption id="attachment_543" align="alignnone" width="500"] OLYMPUS DIGITAL CAMERA[/caption]

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“無線ネットワーク(Wi-Fi)接続サービス”の取り扱いを開始しました。

当院では、入院患者様の利便性向上を目的に「無線ネットワーク(Wi-Fi)」を利用できる環境を整備いたしました。ご利用を希望される方は以下の注意事項に遵守いただきお手持ちの機器(パソコン、 タブレット、スマートフォン等)からご利用ください。 ご利用可能時間 いつでもご利用できます。   ご利用可能エリア 各病棟デイルーム 1F談話スペース 各病室内 ※院内にもポスターを掲示しております。 ※混雑等により、エリア内においても接続が不安定になることがあります。   ご利用方法 ご利用希望者は病棟または受付まで申し出ください。 SSIDおよびパスワードをお渡しします。接続設定を端末にて各自設定いただき、ご利用ください。   注意事項 ●利用を希望される方は別紙「京都近衛リハビリテーション病院公衆無線ネットワーク(Wi-Fi)規約」に同意のうえ、ご自身での責任においてご利用ください。 ●Wi-Fiの利用に関する関連機器の貸し出しは行っておりません。 ●当院では接続や設定方法など利用に関する「質問受付」及び「個別サポート」等の対応は致しかねます。予めご了承ください。 ●他の利用者の迷惑にならないようマナーを守りご利用ください。 ●パソコン、タブレット、スマートフォン、他各種ゲーム機器等への接続および動作は保証できませんのでご了承ください。 ●ご利用に際してのウィルス対策やセキュリティ設定等はご自身の責任にてお願いします。 ●サービスのご利用により発生した損失・損害につきましては当院では一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。 ●医療行為での影響がある場合、病院職員から利用中止をお願いする場合がございます。   京都近衛リハビリテーション病院

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看護介護部 院内ポスタ―研究発表を実施!

3月1日から看護介護部が京都大原記念病院、京都近衛リハビリテーション病院内で「研究発表(ポスター)」を実施しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年からグループ研究大会の開催を自粛していることをきっかけとした初めての試みです。 今回は「事例報告」「職員の意識変化」「業務改善」などをテーマとした6演題が発表されました。日々の気づきから学ぶうえで、体系的にまとめて発信することは大切な機会となります。看護・介護の質向上を目指し、今後も様々に工夫を凝らして取り組んでいきます。 ■各発表は演題名をクリックするとご覧いただけます 演題1≫ 身体拘束のミトン解除へ ~抑制解除に向けた代替策~ 演題2≫ 家屋調査に対する認識や視点についてアンケート調査を実施して 演題3≫ 患者様の身だしなみ・環境調整に対する取り組み ~スタッフの意識の変化~ 演題4≫ 居残り業務の見直し 〜時間外勤務の短縮〜 演題5≫ 転倒防止対策 ~情報提供用紙「安心シート」による効果~ 演題6≫ 回復期リハ病棟で働く介護職員の意識の変化 ~カンファレンスに参加して~

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症例報告会をオンライン開催!

京都大原記念病院グループと京都第一赤十字病院(以下・第一日赤)との症例報告会が2月9日、第一日赤とグループ拠点施設を結びWeb形式で開かれ、患者2人の症例について話し合った。梅澤邦彦・第一日赤脳神経外科部長が座長を務めた。   ■1例目 「胃瘻造設が転機となった脳梗塞後の男性例~自力経口摂取に向けた取り組み」 脳血管障害の回復過程で胃瘻を造設した60代男性患者について、食事を経口摂取できるようになるまでの各職種の取り組みについて報告した。 ■2例目 「左側脳室三角部腫瘍術後で高次脳機能障害を呈した症例~復職を目指して」 看護師としての復職を目指す30代女性患者について、体力向上や計算や書類記載のスピードアップなどの取り組みにより復職を果たすまでの経過を報告した。 第一日赤側からは手術などの急性期治療を行った患者が経口摂取や復職を果たしたことについて、主治医や担当セラピストから「大変うれしく思う」などの感想が寄せられた。梅澤部長からも後日、経口摂取のためにあらゆる可能性を模索する姿勢にお褒めのコメントが届いた。 会は、発症後の急性期の治療に当たる第一日赤と、その後のリハビリを担う同グループ(京都大原記念病院、京都近衛リハビリテーション病院、御所南リハビリテーションクリニック)が、共通して診た患者の回復の度合いについて理解を深める狙いで年1回開いている。 新型コロナウイルス感染防止のため第一日赤とは初めてのWeb開催となったが、垣田清人・京都大原記念病院院長と今井啓輔・第一日赤脳神経・脳卒中科部長からはともに「コロナ後に向けてさらなる協力関係を築いていきたい」とのあいさつがあった。 [caption id="attachment_503" align="alignnone" width="300"] 垣田清人 院長(京都大原記念病院)[/caption]

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