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【外部発表のご紹介】第25回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会で発表!(根本玲医師)

9月6-7日新潟市朱鷺メッセで開催されました、第25回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会に参加しました。前勤務地で経験した症例で、「強直性脊椎骨増殖症による摂食嚥下障害に対して摂食嚥下機能改善術とリハビリテーション治療を行った1例」を演題発表させていただきました。

以下、要約です。強直性脊椎骨増殖症で生じた頚椎の骨化巣により、摂食嚥下障害が生じ、数年間、代償方法を行ったにも関わらず誤嚥性肺炎を繰り返していました。経口摂取の希望があったため、摂食嚥下機能向上目的に紹介されました。術前検査の結果で、咽頭と食道に慢性炎症を起こしていたと考え、整形外科だけでなく耳鼻咽喉科も同時に外科的治療を行いました。手術だけでなく、術前後にリハビリテーション治療をしっかりと行うことで、最終的には普通食の経口摂取が可能になりました。

摂食嚥下障害には脳血管疾患だけではなく、神経や筋肉による疾患、舌やのどの疾患など様々な原因があります。しかし、多くはリハビリテーション治療を受けることで、安全に食べることができます。飲み込みにくい、ご飯が食べられないことで悩んでおられる方がいましたら、いつでもお声をかけてください。

写真左から、根本玲医師(本人)、田村さちこ看護師

 

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