お知らせ

【送迎バス】5/15葵祭当日の運行ルート一部変更に関するお知らせ

5月15日(火)葵祭巡幸にあたり、一部ルート変更をいたします。 ㋺系統(出町柳ルート便)の1便(10時台)において、「京都地方裁判所前(10:54)」「京都御苑 堺町御門前(11:02)」「府立医科大学病院前(11:06)」には停車せず、通過いたします。 葵祭当日は交通規制により、終日大幅な遅れが予想されますので、ご理解・ご了承のほどよろしくお願いいたします。 --- 本件に関するお問い合わせはこちら --- 京都大原記念病院グループ 総務部 送迎バス担当 Tel.075-744-3121 (京都大原記念病院 代表)

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スタッフ紹介Vol.3 リハビリテーション部「継承と新たな試み」

今春、おかげさまで開院を迎えた「京都近衛リハビリテーション病院」のスタッフを前回から複数回に分けてご紹介しております。今回は、当院リハビリテーション部より、ご挨拶をかねて、当院のリハビリテーションの取り組みについてご紹介いたします。 [caption id="attachment_70" align="aligncenter" ] リハビリテーション部管理者 右から、高岡佐和子 理学療法士、髙橋聰志 作業療法士[/caption] 京都近衛リハビリテーション病院は、京都大原記念病院のリハビリテーションの機能や理念を継承し、患者様が元の生活に戻りたい、チャレンジしたいと願う気持ちを後押しする支援体制を整えています。患者様やご家族、医療・介護に携わる地域のみなさま全てが足を運びやすく風通しが良いと感じる、心地よい関係つくりを目指しています。 当院では、リハビリテーションに関する訓練機器や検査器具は最新のものを取り揃えています。中でも注目は2種類の「免荷リフト」です。走行レールやフレームから吊るした器具を身体に装着することで体重を免じた状態を保ち、立つ・歩く訓練ができます。これにより脳卒中など発症後、間もない患者様でも早期に訓練をはじめることができます。前後左右、360度自由に歩くことができ、注意障害を有する患者様でも、難易度が高く転倒の危険を伴う状態であっても安心して訓練を受けることができます。 [caption id="attachment_73" align="aligncenter" width="225"] 天井免荷式走行レール 使用イメージ[/caption] 訓練機器の他には退院後の生活を見通して装具や自助具、生活用品など400種、計2,000点を揃えて訓練に活用しています。さらに具体的な生活環境と身体の動きを評価するため、本格的な「ADL室」を設けています。病院の中に建てられた1LDKの「家」であり、玄関、廊下、トイレ、風呂、洗面所、台所、4畳半の和室があり、随所に機能的な細工が施されています。 廊下には廊下幅を調整できる壁があり、歩行や車いすでの移動方法を確認できます。浴室には高さが可変できる浴槽があり、自宅の浴槽に合わせた入浴動作が確認できます。台所には車椅子に対応した昇降キッチンがあり、訓練として実際に食材と調理器具を用いて料理ができます。   患者様の退院に向けた課題や取り組みは決して同じものはありません。私たちはみなさまのご期待に応えるため、準備を惜しまず、万全のチーム体制を整えます。退院後、皆様が安心してお暮しいただくための懸け橋となれますよう、一生懸命務めさせていただきます。  

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【広報誌】和音5月号を発行しました!

京都大原記念病院グループが毎月発行する「広報誌 和音5月号」を発行しました! ★詳しくはこちら

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スタッフ紹介Vol.2 医師・児玉 直俊(京都近衛リハビリテーション病院 院長補佐)

今春、おかげさまで開院を迎えた「京都近衛リハビリテーション病院」のスタッフを前回から複数回に分けてご紹介しております。2人目は、当院院長補佐に就任しました児玉 直俊(こだま なおとし)です。 |ご挨拶| このたび、院長補佐に就任いたしました児玉直俊と申します。岡 伸幸 院長を微力ながらサポートし、京都近衛リハビリテーション病院の発展に尽力して参りたいと思います。 今回、左京区吉田近衛町という京都の中心地に新たなリハビリテーション医療の拠点を構えました。本院である京都大原記念病院では恵まれた自然環境を活用し、全国に先駆けリハビリテーション医療に取り組み、専門技術やリハビリテーションマインド、ホスピタリティーを培い、みなさまにご評価いただいてきました。その「大原イズム」を新たな拠点でも余すことなく展開し、さらに質にこだわったリハビリテーション医療へと昇華させて参ります。 距離がより近くなったことで、今まで以上に連携医療機関や地域の皆さまとの顔の見える有機的な関係を構築し、患者様の在宅復帰や社会復帰をよりスムーズに支援できると確信しております。 「大原イズム」をしっかりと受け継ぎ、本院同様に患者様やご家族の「安心」を提供する病院にして参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。   |出身大学・卒業年| 平成21年3月 順天堂大学医学部卒 |専門分野|リハビリテーション科 ・ 循環器内科

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スタッフ紹介Vol.1 医師・岡 伸幸(京都近衛リハビリテーション病院 院長)

今春、おかげさまで開院を迎えた「京都近衛リハビリテーション病院」のスタッフを今回から複数回に分けてご紹介して参ります。トップバッターは、当院院長に就任しました岡 伸幸(おか のぶゆき)です。 |ご挨拶| この度、院長に就任いたしました岡伸幸(おか のぶゆき)と申します。 当院は、京都大原記念病院の豊富な実績に基づいて、京都市中心部に開院した回復期リハビリテーションの専門病院です。脳卒中などの脳神経疾患や骨折などで急性期の治療を受けられた患者さんが、在宅復帰や社会復帰ができるよう、休日も途切れることがなく、入院生活すべてをリハビリテーションと考えて全職種をあげてサポートします。東大路通に面した開放的なリハビリ空間で存分にリハビリに励んでいただきます。 回復期には、全身状態が落ち着いても急性期になかった問題が生じることが多いため、患者さんやご家族の不安を取り除き、退院後の生活を安心してすごせるよう、京都大原記念病院グループが総合的な医療、介護、福祉サービスを提供いたします。 私たち医師も、患者さんを中心とした総合的なリハビリテーションを展開する専門職のひとつにすぎませんが、リハビリテーションの基本方針の決定や、基礎疾患の治療や予防管理には全力であたります。   |出身大学・卒業年| 昭和54年3月 京都大学医学部卒 |専門分野| 神経内科

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「新病院、少しずつ始動」確認・確認、患者様の安心満足を目指して

今春、無事に開院を迎え、少しずつ動き出しています。 開院初日から今日にかけて、患者様も徐々にご入院され、それぞれの目標に向かって真新しい設備でリハビリテーションをスタートされました。 受け入れるスタッフ誰もが、この病院での業務は初めて。 動き一つ一つを確認しながら、業務に当たっています。多職種一丸となりチーム医療で、患者様の安心満足を目指して、日々邁進して参ります。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。 ]

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公式ホームページ オープン!

開院に先立ち「京都近衛リハビリテーション病院」の公式ホームページをオープンしました。 当院に関する様々な情報を、今後ご紹介してまいりますので、ぜひご覧ください。   京都近衛リハビリテーション病院公式ホームページ https://kyoto-konoe.jp また当院を始め、京都大原記念病院グループ内各所での取り組みなどは公式Facebookでもご紹介しております。ご興味のある方、ぜひこちらもご覧ください。 https://m.facebook.com/kyotoohara.memorial.hsp.gr    

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建築現場レポート Vol.8.0

1月31日(水)、京都近衛リハビリテーション病院(京都市左京区)の建築現場の様子です。 足場や養生の合間から、屋上の工程が進んでいるのが確認できます。窓の形も見えるなど、建物が完成に近付いていることがわかります。 工事現場の前に掲示されている作業予定表には仕上げ工事と記載されています。

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建築現場レポート Vol.7.0

12月20日(水)、京都近衛リハビリテーション病院(京都市左京区)の建築現場の様子です。 足場や養生の合間から、屋上や2階バルコニーが見えています。バルコニーの外側にはタイルが貼られているなど、屋上部分の工事と並行して、各フロアの工事作業も進められています。 25日には棟上げです。全体の工事の進捗率は65%です。

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建築現場レポート Vol.6.0

11月29日(水)、京都近衛リハビリテーション病院(京都市左京区)の建築現場の様子です。 足場や養生の合間から、4階床の部分が見えています。現在は、4階部分の柱や梁の型枠工事作業が進められています。 次回は屋上・屋根工事の様子を確認できる予定です。工事の進捗率は55%、順調に進んでいます。

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