ハレの日のお献立 ~12月~
入院生活に彩りを。 京都近衛リハビリテーション病院では月に1回「ハレの日のお食事」をお出ししています。 12月は「クリスマス」 25日の昼食をご紹介いたします。 ~25日お献立~ バジルチキン ショートパスタ添え カブの和風カルパッチョ クラムチャウダー 手作りカスタードプリン 「クリスマスカラーできれいね」「プリンがとても美味しい」と皆さまニコニコ。 クリスマスのあたたかな雰囲気が病棟に広がっていました。
入院生活に彩りを。 京都近衛リハビリテーション病院では月に1回「ハレの日のお食事」をお出ししています。 12月は「クリスマス」 25日の昼食をご紹介いたします。 ~25日お献立~ バジルチキン ショートパスタ添え カブの和風カルパッチョ クラムチャウダー 手作りカスタードプリン 「クリスマスカラーできれいね」「プリンがとても美味しい」と皆さまニコニコ。 クリスマスのあたたかな雰囲気が病棟に広がっていました。
12月26日(火)京都近衛リハビリテーション病院で、錦林児童館の子どもたちと当院職員とのコラボレーションによる、クリスマス会を開催しました。コロナ禍による面会制限の緩和に伴い、患者様に入院生活以外での楽しみを持ってもらうことと地域協働を深める機会として、医療連携室が中心になり企画をしました。 患者様は約50名、子どもたちは小学校1年生から5年生までの30名という予想以上の参加人数となり大盛況でした。 当院職員のピアノ演奏により「あわてんぼうのサンタクロース」や「サンタが街にやってくる」に合わせて子どもたちは歌ったり踊ったりし、自然に患者様や職員からも手拍子が始まり、全体が一体となり心温まるクリスマス会となりました。 また、多職種が日々良いチームワークを実践できているせいか?大勢の患者様の出欠確認や移動が阿吽の呼吸で行えて開催することができました。 今後も患者様と地域をつなげる関係づくりに取り組んでいきます。
当院では医局主催で20分程度のミニ勉強会を行っています。 職員からの「院内研修や勉強会をもっとしたい!」という要望に院長が応える形で始まったミニ勉強会。 9月には児玉 直俊 院長・藤井 良憲 医師が第一弾として「回復期リハビリ病棟で知っておくべき医療処置」というテーマで実施しました。 今回、第二弾として12月20日に佐野 圭昭 医師による「脳画像の見方〜入門編〜」を実施しました。佐野医師が事前にスタッフからわからない事や質問を聞きとって資料を作成し、ポイントを押さえた内容でCT・MRIの画像の基本的な見方を分かりやすく解説しました。当日は30名以上のスタッフが参加し、今後の仕事に活かせる良いミニ勉強会となりました。
当院では、サービスの質向上、スタッフのスキルアップを目的に、定期的に多職種で研修を行っています。今回は、医療従事者であれば知っておきたいBLS(一次救命処置)についての研修を行いました! 昨年までは、新型コロナウイルス感染対策のため、大人数での実技は行っていませんでしたが、今年は数年ぶりにCPR(心肺蘇生法)の実技を中心に実施!! 新人職員からベテラン職員まで様々な職種のスタッフ約40名が研修に参加しました。 講義では正しいBLS(一次救命処置)を学ぶことができました。 処置の手順は、①周囲の安全確認⇒②患者様の意識確認⇒③人を呼ぶ⇒④救急車(院内なら救急カート)とAED入手依頼⇒⑤脈拍チェック⇒⑥胸骨圧迫と人工呼吸です。 特に胸骨圧迫をしっかり行わなければ、心臓など全ての臓器に酸素を含んだ血液を届けられないため、命が助かっても脳が死んでしまい植物状態になりかねません。 実技では、正しい胸骨圧迫の方法をレクチャーしていただきました。 正しい胸骨圧迫を行うと想像以上に体力を消耗することも実感し、長期化すると人手が必要であることから、スタッフ同士の連携が必要であることも学びました。 また、多職種が入り混じった状態での心肺蘇生の連携なども行い、実際を想定した訓練も行うことができました。 病棟や訓練室や屋外で患者様が急変したらどうするか? 医療従事者として必要な知識な技術を学べる良い研修となりました。
ヘルス博 KYOTO 2023 (主催:京都府)が、11月29日(水)京都経済センターで開催されます。元プロ野球選手や吉本興業所属芸人も登壇される、どなたでも楽しめる1日です。 グループから #京都近衛リハビリテーション病院 児玉直俊院長らがメインステージでの「健康づくりセミナー」に登壇するほか、日頃から連携する団体も参加されます。どなたさまもごご来場いただけますので、お時間がございましたらぜひお立ち寄りください。会場でお待ちしております!<事前のお申し込みは不要です> ■イベント概要 ヘルス博Kyoto2023 2023年11月29日(水)10:30~16:00 京都経済センター2階 公式サイト|https://health-haku.com/ ※ プログラム詳細は公式サイト<順次更新中>をご確認ください。 <以下、当グループが関係するプログラムです> ●14:20~15:00 健康づくりセミナー「文化運動 ~心と体の健康~」 児玉直俊(京都近衛リハビリテーション病院 院長) 野宮千香(同 理学療法士 ) 増田晶子氏(一般社団法人司延子モダンバレエ常務理事/ シアーハッピネス代表) ●以下、終日滞在!()内は予定内容 京都シニア大学 ウェルネス部(活動紹介) 一般社団法人司延子モダンバレエ(姿勢改善and運動啓発講座のご案内) 一般社団法人ARTAlong (#臨床美術 体験) 京都精華大学(医療啓発マンガ)
これまで感染対策の一環として事前予約などの面会制限を講じておりましたが、11月1日よりご予約なしでの対面面会、及びリハビリ見学を再開いたします。病院としての感染対策は継続し、また国の方針や感染状況により変更する場合がございますので、予めご了承ください。 患者様の入院生活にとって貴重なご家族との面会を当院としてもできる限り柔軟にご利用いただきたいと考えています。基本的な感染対策(マスク着用など)にご協力いただきながら、この機会をご利用ください。 【面会方法】対面 【面会時間】午前 10時~ 12時・午後 1時~ 6時の間 ※面会は20分以内でお願いします。 【面会人数】2名 【面会場所】病棟(自室)・リハビリ室 【注意事項】 ・ 面会・見学 は患者様御1人につき 1日 1回でお願いします。 ・ 12時~ 13時の間は昼食時間の為、面会はできません。 ・ 発熱等が認められる場合は面会をお断りさせていただきます。 ・ 面会時には 必ずマスク着用 をお願い致します。 ・ 面会時の 飲食は ご遠慮 ください 。 ・ ご来院時、リハビリや入浴の予定が入っている場合がございますが病院のスケジュールを優先させていただきます。ご了承ください。
入院生活に彩りを。 京都近衛リハビリテーション病院では月に1回「ハレの日のお食事」をお出ししています。 10月は「時代祭」 22日の昼食をご紹介いたします。 ~22日お献立~ 穴子のちらし寿司 チンゲン菜のマヨネーズ和え お吸い物 種なし柿 「今日は時代祭ですか。だからご馳走なんですね。」「柿がとても甘くて美味しいです。」と秋を感じてもらえました。調理師も病棟にて患者さまにご挨拶をさせていただきました。 [caption id="attachment_831" align="aligncenter" width="300"]
10月14・15日に、広島で『第64回全日本病院学会 in 広島』が開催されました。 3,001人の参加者があり、京都近衛リハビリテーション病院からは4名が発表しました。 ■当院の発表内容 演題:リハビリに必要な栄養素に着目した献立作成への取り組み ~回復期リハビリ病院にふさわしい食事を目指して~ 発表者:管理栄養師 中村 演題:多職種共同の取り組み ~回復期病棟新開設から5年のデータを経て 発表者:セラピスト 根来 演題:回復期リハビリテーション病院における厨房運営の直営化について 発表者:栄養調理チーム 堀川 演題:患者満足度や患者の声からみる医療サービスのあり方 発表者:事務長 坂本 当院の目標でもある「総合的な満足度の向上」についての取り組みなどを発表しました。 それぞれの発表を通じて成長できるいい機会となりました。
第5回日本スティミュレーションセラピー学会 学術大会(JSTS2023)は延200名超のご参加をもって、2日間全てのプログラムが終了しました。 全22演題、7つの特別講演、3つの共催セミナーではいずれも意見交換が白熱し、企業出展コーナー10ブースでも様々な情報交換がなされていました。大原の地元農家さんによるハーブティーのご提供も、近隣の事業者さんにご協力いただいてご用意した特典も、おもてなし企画として要所で良い話題となりました。 手づくりの学会運営ではありましたが、児玉直俊 大会長を中心に京都大原記念病院グループ一丸となって準備を進めて全国からの参加者をお迎えすることができ、大きな事故・トラブルなく全プログラムを終え、無事に来年の大阪大会(主催| 藍の都脳神経外科病院)にバトンをつなぐことができました。 今大会がご参加くださった皆さまにとって心地よく、有意義な機会となり、リハビリテーション医療の発展に貢献する2日間であったなら喜ばしく思います。大会の様子は今後、当グループの広報誌 「orinas」 でもまとめてご紹介いたします。ぜひご覧ください。 ご講演、ご発表いただいた皆さま、積極的に意見を交わしてくださった皆さま、大会運営を様々にご支援いただいた皆さまに心から感謝申しあげます。ありがとうございました。 ■一般演題表彰 ※敬称略 理事長賞 「下肢 HF-rTMS を実施した脳卒中患者の退院時歩行機能と評価の特徴について~歩 行介助群と非介助群での比較~」 佐藤 祥太 (社会医療法人ささき会 藍の都脳神経外科病院 リハビリテーション部) 大会長賞 「NEURO15 と反復末梢神経刺激を併用し動作の質が改善した症例」 野崎 翔大(函館新都市病院) 奨励賞 「失語症患者に対する高頻度 rTMS 治療と集中的言語聴覚療法の併用療法が絵画呼称 時の口頭反応速度に与える影響」 小原 健輔(東京慈恵会医科大学附属病院 リハビリテーション科) ■開催概要 大会名|第5回 日本スティミュレーションセラピー学会 学術大会in 京都 テーマ|Seek Beyond ~普遍、前進、その先へ 日 程|2023年10月19日(木)-20日(金) 会 場|京都府立 京都学・歴彩館 ほか 大会長|児玉直俊 (京都近衛リハビリテーション病院 院長) ウェブサイト|https://kyotoohara.jp/JSTS2023/ 【本会は医療従事者向けの催しとなります】
10月、京都近衛リハビリテーション病院のパンフレットをリニューアルしました。持ち運びしやすいようにA3二つ折りからA4三つ折りにサイズ変更し、当院で提供する医療や、リハビリ環境、室内環境をまとめました。新しいパンフレットからリハビリに対する可能性や希望をより前向きに感じていただけるのではないかと思います。新しいパンフレットは受付にございます。是非お手に取ってご覧ください。