お知らせ

11月1日より面会制限の緩和を行います。

これまで感染対策の一環として事前予約などの面会制限を講じておりましたが、11月1日よりご予約なしでの対面面会、及びリハビリ見学を再開いたします。病院としての感染対策は継続し、また国の方針や感染状況により変更する場合がございますので、予めご了承ください。 患者様の入院生活にとって貴重なご家族との面会を当院としてもできる限り柔軟にご利用いただきたいと考えています。基本的な感染対策(マスク着用など)にご協力いただきながら、この機会をご利用ください。 【面会方法】対面 【面会時間】午前 10時~ 12時・午後 1時~ 6時の間 ※面会は20分以内でお願いします。 【面会人数】2名 【面会場所】病棟(自室)・リハビリ室 【注意事項】 ・ 面会・見学 は患者様御1人につき 1日 1回でお願いします。 ・ 12時~ 13時の間は昼食時間の為、面会はできません。 ・ 発熱等が認められる場合は面会をお断りさせていただきます。 ・ 面会時には 必ずマスク着用 をお願い致します。 ・ 面会時の 飲食は ご遠慮 ください 。 ・ ご来院時、リハビリや入浴の予定が入っている場合がございますが病院のスケジュールを優先させていただきます。ご了承ください。

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ハレの日のお食事 ~2023年10月 時代祭~

入院生活に彩りを。 京都近衛リハビリテーション病院では月に1回「ハレの日のお食事」をお出ししています。 10月は「時代祭」 22日の昼食をご紹介いたします。 ~22日お献立~ 穴子のちらし寿司 チンゲン菜のマヨネーズ和え お吸い物 種なし柿   「今日は時代祭ですか。だからご馳走なんですね。」「柿がとても甘くて美味しいです。」と秋を感じてもらえました。調理師も病棟にて患者さまにご挨拶をさせていただきました。 [caption id="attachment_831" align="aligncenter" width="300"]

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『第64回全日本病院学会 in 広島』に参加しました!

10月14・15日に、広島で『第64回全日本病院学会 in 広島』が開催されました。 3,001人の参加者があり、京都近衛リハビリテーション病院からは4名が発表しました。 ■当院の発表内容 演題:リハビリに必要な栄養素に着目した献立作成への取り組み ~回復期リハビリ病院にふさわしい食事を目指して~ 発表者:管理栄養師 中村   演題:多職種共同の取り組み ~回復期病棟新開設から5年のデータを経て 発表者:セラピスト 根来   演題:回復期リハビリテーション病院における厨房運営の直営化について 発表者:栄養調理チーム 堀川   演題:患者満足度や患者の声からみる医療サービスのあり方 発表者:事務長 坂本 当院の目標でもある「総合的な満足度の向上」についての取り組みなどを発表しました。 それぞれの発表を通じて成長できるいい機会となりました。

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JSTS2023が開催されました!

第5回日本スティミュレーションセラピー学会 学術大会(JSTS2023)は延200名超のご参加をもって、2日間全てのプログラムが終了しました。 全22演題、7つの特別講演、3つの共催セミナーではいずれも意見交換が白熱し、企業出展コーナー10ブースでも様々な情報交換がなされていました。大原の地元農家さんによるハーブティーのご提供も、近隣の事業者さんにご協力いただいてご用意した特典も、おもてなし企画として要所で良い話題となりました。 手づくりの学会運営ではありましたが、児玉直俊 大会長を中心に京都大原記念病院グループ一丸となって準備を進めて全国からの参加者をお迎えすることができ、大きな事故・トラブルなく全プログラムを終え、無事に来年の大阪大会(主催| 藍の都脳神経外科病院)にバトンをつなぐことができました。 今大会がご参加くださった皆さまにとって心地よく、有意義な機会となり、リハビリテーション医療の発展に貢献する2日間であったなら喜ばしく思います。大会の様子は今後、当グループの広報誌 「orinas」 でもまとめてご紹介いたします。ぜひご覧ください。 ご講演、ご発表いただいた皆さま、積極的に意見を交わしてくださった皆さま、大会運営を様々にご支援いただいた皆さまに心から感謝申しあげます。ありがとうございました。   ■一般演題表彰 ※敬称略 理事長賞 「下肢 HF-rTMS を実施した脳卒中患者の退院時歩行機能と評価の特徴について~歩 行介助群と非介助群での比較~」 佐藤 祥太 (社会医療法人ささき会 藍の都脳神経外科病院 リハビリテーション部) 大会長賞 「NEURO15 と反復末梢神経刺激を併用し動作の質が改善した症例」 野崎 翔大(函館新都市病院) 奨励賞 「失語症患者に対する高頻度 rTMS 治療と集中的言語聴覚療法の併用療法が絵画呼称 時の口頭反応速度に与える影響」 小原 健輔(東京慈恵会医科大学附属病院 リハビリテーション科) ■開催概要 大会名|第5回 日本スティミュレーションセラピー学会 学術大会in 京都 テーマ|Seek Beyond ~普遍、前進、その先へ 日 程|2023年10月19日(木)-20日(金) 会 場|京都府立 京都学・歴彩館 ほか 大会長|児玉直俊 (京都近衛リハビリテーション病院 院長) ウェブサイト|https://kyotoohara.jp/JSTS2023/ 【本会は医療従事者向けの催しとなります】  

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パンフレットをリニューアルしました!

10月、京都近衛リハビリテーション病院のパンフレットをリニューアルしました。持ち運びしやすいようにA3二つ折りからA4三つ折りにサイズ変更し、当院で提供する医療や、リハビリ環境、室内環境をまとめました。新しいパンフレットからリハビリに対する可能性や希望をより前向きに感じていただけるのではないかと思います。新しいパンフレットは受付にございます。是非お手に取ってご覧ください。

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ハレの日のお食事 ~2023年10月~

入院生活に彩りを。 京都近衛リハビリテーション病院では月に1回「ハレの日のお食事」をお出ししています。 秋に入った10月初旬。大原産の栗をたくさん使った栗ご飯を昼食にお出ししました。      「栗ご飯、食べたいなあと言っていたところでした!」「栗のお味が出て美味しい」と患者さまに大好評でした。 旬の食べ物は、笑顔を招きます。   

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吉田近衛町の皆様と健康教室を開催しました!

9月24日(日)、京都近衛リハビリテーション病院で吉田近衛町の住民を対象に健康教室を開催しました。地域の皆様に同院の役割や理念を知っていただく機会として、医療連携室を中心に町内会に提案して初めて開催するもので、吉田近衛町町内会が主催し、7名が参加されました。 テーマは「認知症予防」。作業療法士が認知症の概要と予防体操をご紹介しました。予防体操は、足踏みをしながら童謡を口ずさみ、特定のタイミングだけ「手をたたく」など別の運動をすることで「考える」「体を動かす」を同時に行う(デュアルタスク)内容が中心です。難易度を上げながら7つの運動が紹介されると、後半の難しさに参加者から思わず笑いが溢れるシーンもありました。講師は「重要なのは、成功するか失敗するかではなく、楽しく続けること」とし、参加者全員が楽しみながら取り組む1時間となりました。 講義終了後も講師への質問や、参加者とスタッフらの会話が続き、会を通してお互いの関係も身近になったようでした。同院では、健康教室の機会を増やしていく予定です。今後も地域との良好な関係づくりにも注力していきます。

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ハレの日のお食事 ~2023年9月~

入院生活に彩りを。 京都近衛リハビリテーション病院では月に1回「ハレの日のお食事」をお出ししています。 9月は「敬老の日」 18日の昼食をご紹介いたします。 赤飯 天ぷら盛合せ(海老・万願寺トウガラシ・茄子) じゃが芋の金平風 ほうれん草の和え物 種無し巨峰 「敬老の日の祝膳、美味しくいただきました。もうすぐ退院します。長い間お世話になり、ありがとうございました。皆様お元気で!」と患者様からうれしいおたよりをいただきました。

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院内研修『接遇・コミュニケーション』

当院では、サービスの質向上、スタッフのスキルアップを目的に定期的に多職種で研修を行っています。今月は『今すぐ使える!コミュニケーション術』をテーマに接遇についての研修を行いました。 コンシェルジュが「他者との信頼関係を築くためのコミュニケーションスキルやポイント」について講義した後、1対1でのワークショップを行いました。 信頼関係を築くうえで、「傾聴」が大切なポイントとなります。①ペーシング、②ミラーリング、③バックトラッキングという方法を用いることで、患者様やご家族の想いをしっかり確認できるように、また業務においてはスタッフ同士で誤解なく意思の疎通ができるようにしていきたいと思います。 ご入院中は、患者様もご家族も、不安やストレスを感じやすい状況です。しっかりと寄り添い、傾聴し、安心して過ごしていただけるように努めてまいります。

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院内研修『KYT(危険予知トレーニング)』

2023年8月17日・21日・25日の3日間、当院全職員を対象に『KYT(危険予知トレーニング)』の研修を実施しました! ■KYTとは? Kは危険、Yは予知、Tはトレーニング。危険を見つけ、それが引き起こす事象を想定し、対策を打てるようになるためのトレーニング、という意味です。 今回の研修は、グループワークを中心に行いました。患者様の病院生活や医療現場で起こり得るシーン(写真)を用意。どんな危険が考えられるか、どんな対策が必要になるか。新人からベテランまで、様々な職種が混ざったグループで話し合いました。   最後はグループごとに発表する時間を持ちましたが、そこでも多くの意見や対策案が出されました。日頃、何も問題がないように見えても、よく考えれば危険が潜んでいるかもしれない。改めて深く考えるときとなりました。 安全対策は人が行うことなので、ミスをしてしまうこともありますが、場合によっては取り返しのつかないことになりかねません。ダブルチェックやトリプルチェック、ミスをしにくい業務フローや環境を整えることが必要であること、そして何より「一人ひとりが安全対策意識を持つことでミスを防げる」ということを学んだ研修となりました。

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